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Thermo.

温度を計測するには様々な手法があります。熱電対、放射温度計、サーモビューワ…それぞれ短所と長所があり、どのような手法を用いても、”正確に温度を測る”のは非常に難しいことです。
株式会社三井フォトニクスでは、2色法を用いた温度分布計測システムを開発、製造しています。非接触でありながら放射率による補正を必要としない、新たな熱画像計測システムをご提案します。

新着情報

22年超モノづくり部品大賞受賞

当社製品の「2色式熱画像計測システムThermera」がモノづくり日本会議と日刊工業新聞社主催の”超”モノづくり部品大賞で「日本力(にっぽんぶらんど)賞」を受賞しました。

当賞は、日本のモノづくりの力を象徴し、世界に影響を及ぼすような優れた部品として”独自性””創造性””革新性”のある製品に送られます。

製鉄分野等への納入実績や、2色式を採用した温度計測分野における革新性が評価されました。

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Thermera-Touchを販売開始

液晶タッチパネル、バッテリ搭載でハンディタイプの2色式サーモビューワです。計測温度は1000℃~1800℃または1500℃~2300℃で、リアルタイムに対象の温度を確認でき、ビューワソフトを用いて記録した画像の詳細な温度解析が可能です。

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Thermera-InGas3を販売開始

300℃からの温度計測が可能なThermera-InGas2の高解像度モデルが販売開始されました。画素数は従来の128x128から640x480へと約20倍となり、Cマウントレンズが使用できるカメラヘッドが選択可能となりました。

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製品情報

Thermera / サーメラ

2色式熱画像カメラシステム

被検体の放射率の影響を受けづらい2色法による温度計測システムです。エリアセンサーの採用により、温度分布が一目で把握できます。

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放射率の異なる対象の温度計測

ステンレス製の金属トレイの半分だけに黒体スプレーを塗布し、背面よりバーナーで加熱した際の金属地肌との温度を比較。

放射率の異なる場合でも、2色法ではほぼ同じ温度として算出されます。

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